ドリカムのコンサートに行って感じた照明のこと

ドリカムのコンサートのチラシ、グッズ、CD
昨日、ドリカムのコンサートにご招待頂き、
さいたまスーパーアリーナに行ってきました。
今回のコンサートは、マニアックな曲のオンパレード、
知っている曲は3、4曲でした。
予習しようと、前日は仕事中にCDを聞いてみたものの…、
年々新しいものが受け入れられなくなっております(笑)。
ですが、めちゃめちゃ良かったです!
歌も良い(知らない歌なのに!)!、しゃべりも面白い!
そして、演出もすごかった!
人気アーティストの大きなコンサートに、久しぶりに行ったのですが、
かつてのステージと比べると様々な変化がありました。
自分の仕事柄か、特に大きく感じたのが照明でした。
まさに、「LED」のすごさを実感しました。
器具がコンパクトで、一つの器具からどんな色の光でも出せてしまう。
シーンごとに会場の雰囲気を変化させる。
あの演出は、LEDのなせるワザだと思います。
以前にも書きましたが、
最近は、住宅の照明器具もほとんどがLEDになりました。
生活の中で、必要な光のほとんどはLEDの光でよいのですが、
飲食の場や就寝前に適している光は、白熱電球のような光です。
つまり火や熱から発する光のことです。
LEDでも電球そっくりの光を出すようになりましたが、
残念ながら、電球の光ではありません!
さらに残念なことに、
照明器具メーカーのカタログを見ると、
電球を使えるものがほとんど無い状況です。
僕としても、LEDの進化は大歓迎しているのですが、
だからと言って、電球がなくなってしまうのは心配です。
古来から人間は、太陽や火からの光で生活してきたからです。
メーカーさんには、少しでよいので、
電球が使える器具を作り続けてほしいと切望しています。
話は、ドリカムのコンサートに戻りますが、
知らない曲だらけでこんなに楽しめたのだから、
知っている曲オンパレードだったらどうなってしまうのかと思うわけです。
また、行きたいな~!