照明のこと、最近思うこと
写真は、僕の通勤路です。毎日ダイエットのため歩いて通勤しています。
最近、街頭が眩しくなりました。
多分、多少明るくなっているのだと思うのですが、「明るい」という感じではなく「眩しい、目がチカチカする」という印象です。 LED電球に変わったようです。
残念ながら、歩いていてあまり心地よくありません。
しかし、街灯は夜通しある程度の明るさを確保することが役目なので、 消費電力の小さいLEDにするのは良いことだと思います。
また、住宅の照明器具もほとんどのものがLEDになりました。
電球色のものは、一見、白熱電球と見分けがつかないほど進化しています。
電気代は抑えられ、球切れもなくとても良いものなのですが、 家中の電球がすべてLEDになってしまうことには違和感を感じます。
生活のシーンにあった光が必要なのではと!
僕の事務所では、仕事中、食事の時、お酒を飲む時などなど
物の見易さや見え方、居心地の良さなど、 色々な電球を試し、検証しています。
そして、適材適所、住宅の照明計画にいかしています。
僕の事務所で友人たちと飲み会をすることが時々あるのですが、 日によって、電球を変えています。
電球によって、盛り上がり方(もうそんなバカ騒ぎはしませんよ!)や、 滞在時間(飲んでいる時間と量!)が違うように感じます。
僕の事務所で飲み会した方々、ナイショで実験していました!ゴメンなさいね~!